日本菌学会の学術誌
日本菌学会では２種類の学術雑誌を刊行しています．投稿された学術論文は編集委員長のもと，編集委員と匿名の審査委員により厳正に査読され，一定の水準に達した論文だけが掲載されます．
和文誌である日本菌学会会報では，国内において重要な学術的成果や，国内に公知する必要がある菌類に関する情報などが掲載されます．ただし，新産種，新産地報告などの刷り上がり４ページ以内の「資料」に限り，英文での掲載もできます．会員に配布されるほか，大学図書館など契約している機関で閲覧できます．また，
J-Stageにて最新の巻から順次，過去の巻にさかのぼってオンラインで公開を進めています．
英文誌であるMycoscienceはアジアを代表する菌学総合誌として，国際的に認知されるべき学術的成果や研究結果などが掲載されます．62巻1号（2021年1月）以降はオープンアクセス誌としてJ-Stageで公開されています．
この他，会員サービスの一環として会員向けの情報誌「菌学会ニュースレター」も発行しています．
日本菌学会より発行しております印刷媒体のうち，日本菌学会報ならびに，日本菌学会ニュースレターに広告を掲載して頂くことが可能です．ご希望の際には，secretary-general（アットマーク）mycology-jp.org までお問合せ下さい．