新着情報

　日本菌学会では、昨年に続いて、コロナ禍にあっても、学会内の活発な学術交流を維持し発展させるとともに、国際化を進め、海外の優れた研究者の研究を学ぶ機会を得ることを主な目的として、以下のような「サテライトセミナー」を学会内で公募します。
　これは学会がZoomウェビナーを契約することによって、企画提案者に開催の場を提供し、学会お知らせメールなどを通じて広報して開催をお手伝いし、企画者の提案を実現しようとするものです。
　事務局では、このような試みが国際化ばかりでなく、会員メリットの追求にも貢献すると考えています。特に、今後一層国際的な活動が求められる若手研究者は、ぜひこのような機会を研究交流や情報共有を広げる場として、また、シンポジウムや学術会合のノウハウを学ぶチャンスとして活用してください。

募集件数：2022年度末までに最大5件程度

応募方法
・学会理事会（メール：yaguchi@chiba-u.jp）に添付の内容を含む企画書で、企画をご提案ください。なお、応募の際には、以下の条件を満たすようにご注意ください。
・開催には学会で契約したZoomのウェビナーを使用します。このインフラを使用し、最大2時間程度のセッションをご提案ください。
・締め切り：2022年9月26日
・応募多数の場合は理事会にて審査し、選定します。

【条件】
・複数演者から構成し、1名以上の海外研究者を入れること。
・参加者は学会員に限定します（ただし、演者は学会外でも結構です）。
・終了後は報告書（A4で1～2ページ程度）を作成し、事務局に提出すること（必須）。
・セッションの内容は、ニュースレターに別途報告してもよい（オプション）。

【企画提案書】
1. 企画責任者名・連絡先
　名前
　所属
　連絡先住所
　電話
　メール

2. セッションタイトル

3. 企画意図・内容［400字以内］：

4. 開催日時：（例）2022年12月前半の平日ヨル（18～20時）［提案時には完全に決まっていなくてもよいです］

5. プログラム（仮）［発表者・所属・タイトル・時間を示すこと］
（例）
1）DNAバーコーディングを利用した同定（菌学　太郎・◯◯大学）　20分（Q/A含む）
2）DNAバーコーディングで分類ができるか（菌学　花子・◯◯大学）　20分（Q/A含む）
3）DNA barcoding in UNITE（John Dow・◯◯ University）　20分（Q/A含む）
4）総合討論　（司会：菌学　三郎・◯◯大学）　30分

6. 使用言語：
（例）1）～2）は日本語、3）～4）は英語。

7. その他
録画を行い、後日、見逃し配信を行なう（終了後2週間程度限定）。