第14回 菌学シンポジウム報告

「菌類代謝産物の多様性、最近の話題と将来の方向」
Diversity of fungal metabolites, the recent topics and future

日時: 1999年12月4日(土) 10:00-17:30
場所: 玉川大学 視聴覚センター104教室および106教室
主催: 日本菌学会関東支部
後援: 日本放線菌学会

プログラム(敬称略)
10:00 - 10:10 日本菌学会関東支部会長 挨拶
 徳増 征二 (筑波大学)
座長    細矢 剛 (三共)
10:10 - 10:55 イントロダクション:天然物スクリーニングの動向、いくつかの試み  奥田 徹 (田辺製薬)
10:55 - 11:40 熱帯菌類由来の生理活性物質発見の現状とその将来  Gerald Bills (Merck, New Jersey, US)
11:40 - 12:25 新規リポペプチド系抗真菌物質群  堀 康宏 (藤沢薬品工業)
12:25 - 13:45
---昼食---
座長

 杉山 真人 (三菱化学)
13:45 - 14:30
カビ毒:アフラトキシンを中心にした生合成、生態および進化  Maren Klich (USDA, New Orleans, US))
14:30 - 15:15 放線菌が生産するテルペノイドの生合成;メバロン酸経路か非メバロン酸経路か?  瀬戸 治男 (東京大学)
15:15 - 15:45 ---コーヒーブレイク---
 
総合司会   沖 俊一 (玉川大学)
15:45 - 17:15 パネルディスカッション 「将来の方向性を探る」  
17:15 - 17:30 幹事長 閉会の辞  安藤 勝彦 (協和醗酵工業)
17:30 - 19:30 懇親会 (玉川大学内朔風館食堂)