平成20年度 年次大会報告

日時: 2008年4月12日(土) 12:30 - 17:00
場所: 日本大学 薬学部 831A教室
(1) 年次総会
(2) 話題提供講演 -生物バーコーディングについて-
    「菌類バーコード化の背景と将来性」 安 光得 氏 ((株)テクノスルガ・ラボ)
    「FISH-BOL(Fish Barcode of Life) の概要」 宮 正樹氏 (千葉県立中央博物館) 
(3) 一般講演

プログラム(敬称略)

12:30 - 13:30 年次総会

13:40 - 15:00 話題提供講演 -生物バーコーディングについて-
座長: 岡根 泉 ((独) 製品評価技術基盤機構)

13:40 - 14:20
菌類DNAバーコード化の背景と将来性
○ 安 光得 1)・喜友名 朝彦 1) ・杉山 純多 2) (1) (株)テクノスルガ・ラボ NCIMBグループ;2) (株)テクノスルガ・ラボ 東京事務所)

14:20 - 15:00
FISH-BOL (Fish Barcode of Life) の概要
宮 正樹 (千葉県立中央博物館)

15:00 - 15:20 休 憩

15:20 - 17:00 一般講演
座長: 山岡 裕一 (筑波大学農林学系)

15:20 - 15:35
外生菌根性担子菌類を対象にした比較生物地理学とDNAバーコーディングの検討
○ 保坂 健太郎 ((独)国立科学博物館植物研究部)

15:35 - 15:50
NBRC保有糸状菌株のDNA塩基配列データベースの構築および取得されたデータを用いた系統分類学的研究 - Acrophialophora属を例に -
○ 黛 新造・伴 さやか・朴 珠英・内海 紀子・横山 史絵・岡根 泉・中桐 昭・山口 薫・稲葉 重樹・佐藤 元・大福 裕子・鈴木 健一朗・安藤 勝彦 ((独)製品評価技術基盤機構)

15:50 - 16:05
有用酵素生産キノコのスクリーニングに関する研究
○ 秋山 慶行 1)・柴田 尚 2)・長沼 孝文 1) (1) 山梨大学大学院医学工学総合教育部工学部・生命工学科;2) 山梨県森林総合研究所・資源利用研究部)

座長: 中桐 昭 ((独) 製品評価技術基盤機構)

16:15 - 16:30
亜熱帯常緑広葉樹林における落葉の漂白とそれに関与する菌類
○ 大園 享司 1)・広瀬 大 2) ( 1)京都大学大学院農学研究科;2) 日本大学薬学部)

16:30 - 16:45
マツ落葉及び細根上に生息するUmbelopsis isabellinaの一地域集団内における遺伝的多様性
○ 広瀬 大 1)・徳増 征二 2) (1) 日本大学薬学部;2) 筑波大学菅平高原実験センター))

16:45 - 17:00
菌類に含まれるラジカル消去活性成分について
○ 白水 貴 1)・広瀬 大 2)・徳増 征二 3) (1) 筑波大学生命環境科学研究科;2) 日本大学薬学部;3) 筑波大学菅平高原実験センター))

17:30 - 19:30 懇親会 日本大学2号館多目的ホール
オークション (サイレントオークション)
売上は、今後国際学会へ参加する若手研究者への渡航費援助に使われます
皆様のご協力をお願いします