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一般社団法人 日本菌学会 - The Mycological Society of Japan

菌類観察会

毎年,菌類観察会(フォーレ)には幅広い分野の菌類研究者と全国のアマチュアきのこ愛好家にご参加いただいていますので,より多くの知見を得られる絶好の機会です.ぜひ,多くの方々にご参加いただき,新しい知見と全国の情報を交換するよき交流の場にしていただきたいと願っております.

2018年度 日本菌学会菌類観察会(島根フォーレ)のお知らせ

長澤 栄史(実行委員長)

2018 年度日本菌学会菌類観察会を「島根県立三瓶自然館サヒメル」,「島根県中山間地域研究センター」ならびに「菌類懇話会」の皆さんのご協力により島根県の三瓶山において下記の通り行いますので,ご参加ください. 三瓶山は島根県のほぼ中央に位置し,出雲国風土記の国引き神話にも登場する島根県を代表する山です.山麓の草原から山腹の自然林までの一帯が大山隠岐国立公園に指定されており,北斜面に残る自然林は国の天然記念物にも指定されています.また,近隣では 4000 年前の姿を残す三瓶小豆原埋没林が発見されています. 今回の菌類観察地は,主に三瓶山の東~北斜面の登山道・遊歩道沿いを予定しており,低標高域にはシデ類・アカマツなどの混交林が広がり,中腹以上には島根県では貴重なブナ林が残っています.また,随所に西日本では珍しいカラマツの植林地があるなど特徴のある植生が見られ,菌類においてもまた特徴的な菌類相が期待されます.しかし,この地域で菌類に関する本格的な調査が行われたことは未だありません.今回,全国から幅広い分野の専門家やアマチュアの皆様にご参加いただくことで,三瓶山の菌類相に関する多くの資料が得られ,様々な知見の交換と共有ができることを願っております. 島根県でのフォーレ開催は,初めてのことです.交通の便が悪い場所ですが,ぜひ多くの皆様に緑豊かな三瓶山にお越しいただければと思います.実行委員一同,充実したフォーレになるように準備を重ね,皆様をお迎えしたいと思いますので,よろしくお願いいたします.

1.日程:

2018年9月22日(土)~24日(月・祝)

2.観察地:

島根県三瓶山(島根県大田市三瓶町)
※後日,観察地の詳しい案内をさせていただきます.

3.受付・説明会場:

島根県立三瓶自然館サヒメル レクチャールーム
(島根県大田市三瓶町多根1121-8 電話:0854-86-0500)

4.懇親会場:

国民宿舎さんべ荘
(島根県大田市三瓶町志学2072-1)

5.同定会場:

三瓶山北の原キャンプ場 多目的ホール
(島根県大田市三瓶町多根1121-1)

6.宿泊施設:

三瓶山北の原キャンプ場 ケビン

7.募集人数:

70名

8.日程(予定):

9月22日12:00~参加者受付・随時サヒメル展示見学
14:00~開会式・説明会
18:30~懇親会
9月23日09:00~各観察地へ出発
13:00 ~多目的ホール帰着 同定開始・標本展示
18:00 ~夕食
19:00~21:00標本整理(有志)
9月24日09:00~閉会式
09:30 ~参加者解散
※最寄り駅・会場間の送迎バス運行(有料)を検討中.

9.参加諸費用の概算:

  • 参加費 4,000円程度
  • 懇親会 5,500円程度
  • 宿泊 約9,500円(2泊3日;ケビン利用相部屋,朝食2日分・夕食1日分を含む)
  • 自然館サヒメル入館料 大学生以上 960円,小・中・高 160円(日帰り参加者等は除く)

※参加諸費用は当日徴収します.

10.申込詳細:

詳しい内容および参加募集は,日本菌学会会報第59巻 第1号(5月発行)および日本菌学会HP(5月掲載予定)にて案内を行います.

11.問い合わせ先:

  • 谷口 雅仁(gajin(アットマーク)mctv.ne.jp)
  • 名部 みち代(forest(アットマーク)phoenix-foundation.jp)
  • 宮崎 惠子(hsqdb212(アットマーク)yahoo.co.jp)