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日台合同国際シンポジウム・ワークショップ開催のお知らせ
  ■概 要
日本菌学会では、台湾の中華民国真菌学会の会員との研究交流、情報交換の機会を増やすため、昨年より両学会の合同による行事の開催をスタートしました。昨年度は、10月に台湾大学での合同シンポジウムにおいて日本側からの演者が発表をしました。本年度は、台湾より精力的に活躍されている3人の著名な菌類研究者をお招きし、国際シンポジウムおよびワークショップを開催します。研究者、アマチュア、多様な立場の会員の皆さまに奮ってご参加下さいますようお願い致します。また本合同企画の開催は日本菌学会関東支部との共催ならびに神奈川県立生命の星・地球博物館の特別協力の下、実施を致します。

企画名:日台合同国際シンポジウム・ワークショップ Japan-Taiwan international joint symposium and workshop by collaboration of the MSJ, the KBMSJ & the MST (the Mycological Society of Japan, the Kanto Branch of the Mycological Society of Japan and the Mycological Society of Taiwan)
 
  ■日 時
2018年12月8日(土)〜2018年12月9日(日) 
  ■場 所
【会場】:神奈川県立生命の星・地球博物館 〒250-0031 神奈川県小田原市入生田499 アクセスについては http://nh.kanagawa-museum.jp/information/traffic.htmlを参照ください。 
  ■備 考
【日時・スケジュール】

1.日台合同国際シンポジウム Japan-Taiwan international joint symposium
  2018年12月8日(土)会場:神奈川県立生命の星・地球博物館 1Fミュージアムシアター
  9:30〜    受付
  10:00〜12:00 日本菌学会関東支部 一般講演・ポスターセッション(日本語・一部英語)
  13:00〜17:00 日本菌学会・中華民国真菌学会合同国際シンポジウム(英語)
   台湾からの演者
   (1) 吳聲華博士(國立臺灣博物館自然科學博物館植物學組)
    Dr. Sheng-Hua Wu (Department of Botany, National Museum of Natural Science, Taiwan)
   (2) 朱宇敏博士(中華民国中央研究院)
    Dr. Yu-Min Ju (Institute of Plant and Microbial Biology, Academia Sinica, Taiwan)
   (3) 陳啓予博士(國立中興大學植物病理學系)
    Dr. Chi-Yu Chen (Department of Plant Pathology, Chunsing University, Taiwan)

   日本からの演者
   (1) 安藤裕萌博士(森林総合研究所)
    Dr. Yuho Ando (Forestry and Forest Products Research Institute (FFPRI))
   (2) 瀬戸健介博士(横浜国立大学環境情報研究院)
    Dr. Kensuke Seto (Yokohama National University, Environment and Information Sciences)
   (3) 高島勇介博士(茨城大学微生物生態学研究室)
    Dr. Yusuke Takashima (Ibaraki University, Microbial Ecology Laboratory)

  18:00〜20:00 懇親会 レストラン「えれんなごっそ」(https://www.elennagosso.com)

2.日台合同国際ワークショップ Japan-Taiwan international joint workshop
  2018年12月9日(日) 会場:神奈川県立生命の星・地球博物館 3F実習実験室
  9:30〜    受付
  10:00〜12:00 フィールドエクスカーション 小田原市入生田の山林
  12:00〜13:00 昼食
  13:30〜16:30 国際ワークショップ(顕微鏡観察による採集物の観察、同定)
  16:40     閉会

【申込方法】
  参加申込書に必要事項をご記入の上、下記宛にお申込み下さい。電子メールをご利用の際は、申込書に書かれている氏名住所連絡先等および1から5の項目についてもれなくお書き下さい。一般講演の部(日本語)での発表をご希望の方は申込みと仮演題をお知らせください。折り返し、要旨提出についての詳細連絡をお知らせします。なお、懇親会につきましては準備の都合上、大会参加のお申込みと同時にご出欠をお知らせ下さい。12月9日のワークショップについては、顕微鏡利用可能な参加者は先着20名と致します。
  連絡先: メールでの申し込み先:msjsympo@gmail.com
  郵便での申込み先:〒386-2204 長野県上田市菅平高原 1278-294筑波大学菅平高原実験所 出川洋介宛て(メールタイトル、郵便物に、日台合同シンポジウム参加申し込みと書き添えてください)

【申込締め切り】11月30日(金)(必着)

【注意事項】なお、2日間に渡る行事となりますが、学会の方で宿泊予約は承りません。小田原駅、箱根湯本駅界隈にて参加者の皆さまご自身にてご手配をお願い致します。
また、会場にお車でお越しの場合、神奈川県立生命の星・地球博物館の駐車場は、裏手の第二駐車場をご利用下さい。地下の第一駐車場は、16時半で閉鎖されますので、停められますとシンポジウム終了時刻17時前に移動をして頂く必要が生じます。

【会 費】
  参加費: 8,9日いずれかの参加の場合2000円、両日参加の場合は3000円です。
  (日本菌学会員、日本菌学会関東支部会員以外の一般参加の場合の会費は+1000円となります。)
  懇親会: 4000円(学生 2000円)(大会当日に会場受付にて承ります)

日本菌学会会長 山岡裕一
日本菌学会関東支部会長 根田仁
 

「みてみよう!いきものミクロ☆たんけん隊」のお知らせ
  ■概 要
「みてみよう!いきものミクロ☆たんけん隊」のお知らせ
ミジンコ,コウジカビ,自分の口の中のバクテリアなど,小さな生きものを観察します。参加申し込みは以下をご覧ください。
ボランティアスタッフを募集してます。お手伝いくださる方は
11月2日までに企画普及担当太田(yuko.otaあっとまーくnihon-u.ac.jp)までご連絡ください。

 
  ■日 時
2017年11月23日(木) 13:00〜15:30 
  ■場 所
茨城県自然博物館内 
  ■備 考
◆講師:大林由美子氏(愛媛大学),細矢 剛氏(国立科学博物館)
    野中里佐氏(獨協医科大学)
◆対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
◆参加締め切り:11月2日
◆参加申し込み:茨城県自然博物館HPよりお申し込みくださいhttps://www.nat.museum.ibk.ed.jp/eventpage/101/index.html
◆備考:日本微生物生態学会・日本菌学会共催-

企画普及担当 太田祐子
 

国立科学博物館国際シンポジウム2017
  ■概 要
菌類は、自分自身では栄養を作ることができないので、様々な生物(動物・植物)と相互関係を営んでいます。その中には、食品・発酵など、人間の生活とも直接関係ある事例が多数あります。また、近年の自然史分野の急速な進歩により、全世界での菌類の自然史・系統・進化に関する知見は大幅に増加しました。その結果、従来は思いもよらなかったような動物・植物・人類と菌類との関係が明らかになっています。
そこで、これらの知見を共有普及するため、海外の第一線の研究者9名を招へいし、これに日本人演者も加えた国際シンポジウムを開催します。
 
  ■日 時
2017年11月10日(金)〜12日(日) 
  ■場 所
国立科学博物館 上野本館 講堂 
  ■備 考
国立科学博物館国際シンポジウム2017
Fungi with Plants, Animals and Human being
菌類と動物・植物・人間の関わり
主催:国立科学博物館
協力:日本菌学会
開催日時:2017年11月10日(金)〜12日(日)
11/10(金) 9:30〜16:30 (英語講演) 懇親会18:30〜
11/11(土) 9:30〜12:30 (英語講演) 
11/12(日) 10:00〜12:30 (日本語講演)
場所:国立科学博物館 上野本館 講堂
参加費:無料
申し込み:ウェブサイトから(準備中)

詳細については、追ってお知らせします。ぜひ、ご参加ください。取り急ぎ、日程の確保をお願いします。
 

第17回 糸状菌分子生物学コンファレンス
  ■概 要
公募した演題について、口頭またはポスター形式による発表を行います(口頭発表は応募演題の中から運営委員による選出を予定しております;口頭発表者には事務局から9月下旬頃(予定)ご連絡いたします)。今回も学生を対象とした学生優秀ポスター発表賞、および全発表を対象とした企業特別賞の授与を行う予定です。また、特別講演、シンポジウムを開催予定です。内容の詳細につきましては決定次第、本研究会のホームページ
http://www.biosci.osakafu-u.ac.jp/fmbsj/17thconf_j/
に掲載いたします。

 
  ■日 時
平成29年11月16日(木)〜17日(金) 
  ■場 所
佐賀県佐賀市東与賀文化ホール 
  ■備 考
主催:糸状菌分子生物学研究会
協賛:糸状菌遺伝子研究会・日本生物工学会九州支部
 

「名古屋議定書時代におけるインドネシアとの遺伝資源利用共同研究のあり方」
  ■概 要
遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)は提供者と利用者の契約が基本である。どのように合意するかの基本原則について世界的に合意したのが生物多様性条約であり、ABSの原則に特化してより明確にしたのが名古屋議定書である。

基本原則は、提供者が属する国が主権的権利を持っているため、その国の制度を遵守することである。提供国のABS制度は、生物多様性条約及び名古屋議定書の基本原則を逸脱してはいけないが、それぞれの国情に応じて独特のものを作ることが可能である。

しかし、ABS制度を明確に持っている国は少なく、いまだ不完全な制度や他の目的のために作られた法令を流用している場合が多い。そのため、実際は現実的な経験に基づく対応を行っている場合が多い。
このような不透明な状況に対応し、遺伝資源のアクセスと利益配分に関する当事者間で合意を得るためには、提供者側の制度を理解するとともに経験を共有することである。

インドネシアは名古屋議定書に批准しており、ABSに関する国内措置を構築中である。制度が移行中であるため、アクセスと利益配分が不透明な状況になっている。
現行制度と新制度設計の両方を理解することが求められ、実際にインドネシアの遺伝資源にアクセスする場合には、日本のアクセス経験者の事例とインドネシア政府の新制度設計担当者の説明を受けたうえで、新制度への学術界の要望を伝えることが重要である。

本ワークショップでは、インドネシア政府からABS制度を設計中の担当者、研究所や大学のABS担当者を招き、インドネシアのABSの新制度について説明受け、更に日本とインドネシアの共同学術研究を実施している研究者に現在の制度の体験談をご講演頂き、インドネシアの担当者に日本の研究者の要望を伝える場を設定する。
 
  ■日 時
2016年3月10日(木) 13:00〜17:20(12:40開場) 
  ■場 所
AP東京八重洲通り 7階Pルーム(東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル) 
  ■備 考
【対象・定員】100名程度 動物・植物・微生物(遺伝資源/生物資源)を海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、その研究支援者(産学連携、知財、研究推進、URA等に所属の方)
【参加費】無料、事前申込制
【主催】国立遺伝学研究所ABS学術対策チーム
【申込方法】http://idenshigen.jpもしくは abs@nig.ac.jp(担当:榎本まで)
【内容】
1.開会
2.Ms. Lulu Agustina
Head,Section of Monitoring Genetic Resources,
Directorate of Conservation,Ministry of Environment & Forestry
3.Ms. Marionni Hanoum
Staff, Director of Biodiversity Conservation,Ministry of Environment & Forestry
4.Prof. Enny Sudarmonowati
Deputy Chairman of Life Sciences , Indonesian Institute of Sciences(LIPI)
5.休憩
6.Prof. Iskandar Z. Siregar
Director of Research and International Collaboration, Bogor Agricultural University
7.鈴木 健一郎 先生
製品評価技術基盤機構(NITE) バイオテクノロジーセンター(NBRC)技監
8.パネルディスカッション
モデレーター 筑波大学 生命環境系 教授 河瀬眞琴 先生  
9.閉会
 

鳥取大学ポストグローパルCOEプログラム公開シンポジウム「菌根―その多様性・生態・進化―」
  ■概 要
●場所
国立科学博物館 上野本館 講堂(250席)、参加料無料(申込不要)
※博物館常設展入館料のみ必要です
(一般・大学生620円、高校生(高等専門学校生含む)以下無料)
詳細はこちらをご覧ください:
http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/cgi-bin/FMRC/index.cgi?mode=dsp&page=1

 
  ■日 時
2016年3月5日(土曜日)13時00分-16時00分 
  ■場 所
国立科学博物館 上野本館 講堂(250席) 
  ■備 考
【お問合せ】
鳥取大学農学部連大総務係
TEL: 0857-31-5445 FAX: 0857-31-5683
e-mail: ag-rensou@adm.tottori-u.ac.jp
〒680-8553 鳥取市湖山町南4-101
 

ニュー"コロニー/アイランド"〜"島"の アート&サイエンスとその気配〜
  ■概 要
アートスペースでは、サーチプロジェクトvol.4「ニュー"コロニー/アイランド"〜"島"の アート&サイエンスとその気配〜」と題した展覧会を開催しています。

本展では、その重要な要素として、粘菌を展覧会場随所に展示しており、来週末に開催予定のオープンミーティン グ(4/10)、ワークショップ(4/11,12)が 行われます。

 
  ■日 時
 
  ■場 所
大阪・中之島のアートスペース「京阪電車なにわ橋駅 アー トエリアB1」 
  ■備 考
詳細は http://artarea-b1.jp/archive/2015/0628705.php  まで 

市民フォーラム 人間生活ときのこ
  ■概 要

1.人間生活ときのこ
-40 年のきのこ研究を通して- 広井勝(郡山女子大学 教授)
13:10~14:40
2.漢方からみた冬虫夏草
貝津好孝(日本冬虫夏草の会)
14:50~15:40
総合討論
司会 藤本健四郎(郡山女子大学 教授)
15:40~16:00
人間生活ときのこの係わりを色々な角度から 紹介します。主にきのこの食文化、成分、食毒 きのこ、発光性きのこ、野生きのこと放射能、 さらに中国で古くから漢方薬として用いられ てきた冬虫夏草について紹介します。きのこワ ールドにぜひ足を踏み入れて見て下さい。
 
  ■日 時
平成27年3月7日 
  ■場 所
会場: 郡山女子大学 芸術館大教室 
  ■備 考
http://www.mycology-jp.org/~msj7/_userdata/Koriyama.pdf 

公開シンポジウム “きのこの香りを科学する ― 菌類の揮発性物質の機能、役割とその利用 ―”
  ■概 要
鳥取大学ポストグローバルCOEプログラム「持続性社会構築に向けた菌類きのこ資源活用」 主催
公開シンポジウム “きのこの香りを科学する ― 菌類の揮発性物質の機能、役割とその利用 ―”

共催:国立科学博物館、鳥取大学農学部附属菌類きのこ遺伝資源研究センター

プログラム
13:00 開会の挨拶  前川 二太郎
13:05〜13:35 岡本 賢治(鳥取大) 
        “きのこのフレーバー、フレグランスの生産”
13:35〜14:05 尾谷 浩(鳥取大) 
        “食用きのこの香り成分で植物の病気を防ぐ” 
14:05〜14:35 竹内 孝江(奈良女大)
        “ニオイで菌を探る:文化財環境における真菌検出システムの開発”
14:35〜14:50 休憩
14:50〜15:20 末次 健司(京大・院)
        “生物間相互作用を制御する菌類の香り”
15:20〜15:50 中森 泰三(横浜国大)
        “毒きのこは香りで動物に警告する?”
15:50 閉会の挨拶  細矢 剛(科博)
 
  ■日 時
2014年3月1日 13:00〜16:00 
  ■場 所
場所:国立科学博物館(東京上野) 講堂 
  ■備 考
参加料:博物館常設展入館料のみ必要(一般・大学生 600円、高校生(高等専門学校生含む)
申込不要
詳細は下記のURLへ:http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/cgi-bin/FMRC/index.cgi?mode=dsp&page=1
 

日本菌学会 ミニシンポジウム「顕微鏡の基礎と応用」
  ■概 要
日本菌学会主催のミニシンポジウムを大阪で開催いたします。今回のテーマは顕微鏡です。キノコ、カビを詳しく観察するためには顕微鏡の活用が不可欠です。顕微鏡を使ったことがあるという方も、これから使ってみたいという方も、プロの技、メーカーエンジニアによる顕微鏡の基本とメンテ法、日用品での代用の知恵などを盗みにきませんか? 講演の後には顕微鏡を触りながらのハンズオンセッションもあります。 
  ■日 時
平成25年3月16日(土)13:00より受付 
  ■場 所
大阪市立自然史博物館講堂 
  ■備 考
参加費:日本菌学会会員 700円(非会員 1,000円) 日本菌学会賛助会員 1団体1名につき無料
主 催:日本菌学会
後 援:大阪市立自然史博物館

http://www.mycology-jp.org/~msj7/cgi/whatsnew/webdir/122/SymposiumMicroscope.pdf
 
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