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国際シンポジウム開催のお知らせ (最終案内版)

2016/03/01

2016.3.1  日本菌学会会長 山岡裕一

日本菌学会では、海外の菌類研究者と会員の交流、情報交換の機会を増やし、また本学会の国際情報発信力
を強化するため、基礎から応用まで、様々な研究分野で精力的に活躍されている4人の著名な菌類研究者を海
外からお招きし、国際シンポジウムを開催します。研究者、アマチュア、多様な立場の会員の皆さまに振るっ
てご参加下さいますようお願い致します。またシンポジウムの開催に合わせ、同日、同会場にて「法人化フォ
ーラム」を開催します。こちらへのご参加もお待ちしております。
1. 日 時 2016月3月13日(日)
9:30~ 受付
10:00~12:00 法人化フォーラム(こちらは会員限定とさせて頂きます)
13:00~ 受付
13:30~16:30 国際シンポジウム
「Globalization of Mycology - Expectation of its future and the new MSJ:菌学のグローバル化、新た な日本菌学会の将来に向けて」
・Mycology in East Asia between its historical origin and present globalization: a preliminary outline
Dr. Roland Kirschner (Department of Life Sciences, National Central University, Taiwan) 東アジアにおける菌学の発祥とグローバル化の現況に関する序説:台湾、国立中央大学、R.キル シュナー博士
・Phylogeny and evolution of the major clades of Amanitaceae
Dr. Zhu Liang Yang (Kunming Institute of Botany, Chinese Academy of Sciences, China) テングタケ科主要クレードの系統と進化:中国科学院昆明植物研究所、Z-L.ヤン博士
・Tools and trends in modern mycology – IT, DNA, fungas and citizen scientists.
Dr. Henning Knudsen (the Natural History Museum, University of Copenhagen, Denmark) 現代の菌学のツールとトレンド:IT、DNA、菌類、市民科学者:デンマーク、コペンハーゲン大 学自然史博物館:H.クヌッセン博士
・The echinocandin family of antifungal drugs – Biodiversity to biosynthesis
Dr. Gerald F. Bills (University of Texas, USA) 抗真菌剤エキノカンディンファミリー・生物多様性から生合成へ:アメリカ、テキサス大学:G. ビルズ博士
17:00~19:00 懇親会 2. 場 所
法人化フォーラム・国際シンポジウム会場: 東京農業大学世田谷キャンパスアカデミアセンター地下1階 横井講堂 懇親会場:東京農業大学世田谷キャンパス レストラン すずしろ

参加申込みなどは添付ファイルをご覧ください


KokusaiSymposium-v3.pdf (KokusaiSymposium-v3.pdf)